しいの実シアターの様子や活動などを写真とともにお届けします。
しいの実シアター今日この頃
「お疲れ様」=劇場建設当時の思い出=
しいの実シアターが建設されてから25年。
その間、頑張ってくれた劇場のエアコンを取り換えることになりました。「しいの実シアターの建設当時が思い出される」と、その頃、設計図づくりで奔走していた土筆さんと、傍らで見守っていた美由樹さん。
プランづくりが進むにつれ、建設費は高額に。そして、あしぶえの負担も2千万から3千万に。その資金は、劇団員と全国のファンの方々から集めなければなりません。
当時は、真夏の公演は想定しておらず、稽古の時は、劇団員が我慢したらいいか、という気持ちだったので、「エアコンは、無くてもいいです・・・」と土筆さんが遠慮がちに言うと、村の課長さんは、はっきりと、「エアコンはつけましょうよ!」と強く背中を押してくださったとのこと。
25年の間には、時々、調子が悪くなったため、本番中に室外機に水をかけて冷やしたり、冬場に凍結したりと、いろいろなことが。そんなことを思い出し、土筆さんと美由樹さんは、「お疲れ様」と手を合わせて、運び出されていく機械を見送った・・・とのことでした。
今月初めの台風が去ったあと、熊野大社での撮影を終えて、しいの実シアターに立ち寄られました。
しいの実シアターの劇場やエントランスからの景観に、とても素敵な設備と環境!と楽し気に見学してくださいました。
早苗ネネさんは、百人一首に自作のメロディをつけて歌う、「和歌うた」のプロジェクトに取組中。このほど、そのミュージックビデオを熊野大社で撮影されました。
八雲町に来られるのは、この1年間で4回目。かやぶきでは、あしぶえせんべいを購入。後日、自宅での写真と「(美味しくて)止まらない!」というコメントをいただきました。
しいの実シアター花ごよみ
しいの実シアターの法面の木陰に咲いているのを見つけました。フジバカマにも似ていますが、花色が真っ白で、葉の形で見分けがつくそうです。ヒヨドリが鳴く季節に咲くことから、この名前がついたようです。
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