お知らせ

森の劇場から 8/31  №10

演劇はこころの食べもの

「セロ弾きのゴーシュ」エア演奏のひみつ

 「セロ弾きのゴーシュ」の見どころの一つに、ゴーシュと楽手の演奏シーンがあります。

本番のステージで、ゴーシュはセロを使いますが、楽手はエア演奏です。

「ゴーシュ」の初演は1989年(平成元年)12月で、砂子町にあった50人劇場でのことでした。その頃からずっと、エア演奏で表現しています。



1994年のアメリカ公演で、観客はエア演奏に驚き、終盤の演奏シーンでは、楽手がいきなり歌い出したので、一層驚きました。今なら、よくある演出ですが、26年前には「エア演奏」という言葉もなく、そういった演技もありませんでした。

そして、幕が下りるとともに、拍手喝采のスタンディングオベーション!

その反応のすごさは、当時の役者たちにとっては、初めてのことで、大きな喜びであったといいます。

それから30年。舞台装置や演出もかなり変化しました。今では、大道具がなくなり、椅子と小さな机だけ。

ということは、余計に観客の目は役者の声、表情、動きに集中するというわけです。

演奏シーンの稽古は、今でも本物の楽器を使っており、演奏家の方に楽器演奏の実技指導を受けたり、管弦楽団の皆さんの演奏動画を撮らせてもらい、弓の動かし方を研究したり。



楽手の腕の中に本物の楽器があって、楽器の重さもイメージできるようなシーンを目指しているのです。

バイオリン、ビオラ、フルート、クラリネット、トランペットは購入し、今年コントラバスは寄贈していただきましたので、ますますリアルな演奏シーンを目指して、稽古することができます。

 今年は、新型コロナ感染拡大防止のために、公演は中止となりましたが、来年の公演に向けて、腕を磨いているところです。

 

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しいの実シアター花ごよみ
ノアザミ(野薊)




6月頃から咲き始め、この時期でもまだ咲いています。古くから日本人に親しまれているアザミは、棘のある葉が人を寄せ付けない感じですが、よく見るとかかわいい花です。実は昔から、若い葉を茹でて和え物や、天ぷらにしていたそうです。根は漬物にも。ちょっと驚きですね。



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