八雲国際演劇祭 ’99 でコンテスト公演に参加されたラシーンシアターギルド (アメリカ) のケイティさんが、しいの実シアターにいらっしゃいました。
ケイティさんとご主人は、広島で働いておられる息子さんと一緒に島根へ。そして、当時ホストファミリーをされた岩崎幸夫さんを訪ね、岩崎さんとともにしいの実シアターに来てくださいました。この日は、通訳担当だった阪本成子さんも駆けつけてくださって約 20 年ぶりの再会で、思い出話にも花が咲きました。
前列右からケイティさんのご主人、ケイティさん、息子さん、後列右から岩崎さん、園山、阪本さん、有田。
9 月 22 日と 10 月 6 日のゴーシュ公演は、沢山のお客様に来ていただいて無事に終了しました。たくさんの方が終演後のロビーで声を掛けてくださった他、アンケートでも感想をお寄せくださいました。
そして、ブルガリア公演に向けて皆様からご支援をいただきありがとうございました。
いよいよブルガリアへの出発に向けて、準備も大詰めです。また、ブルガリアでの上演に向けて、さらにブルガリア語のセリフを増やしたりと、稽古にも熱が入っています。
◆事業のおしらせ◆
11/30(土) 落ち葉で楽しもう !
シアターにはたくさんの落葉樹があります。
みんなで、集めた落ち葉をコンテナにギュッと詰め込みます。
その落ち葉は、腐葉土になります。
そして、落ち葉集めのあとは、やきいもづくり。
ほっかほっかのやきいもをみんなで食べましょう !
12/1(日) 山田真理子講演会
「子どもたちに生の舞台を」
10/27(日) 8 : 30 ~ 2 時間
劇団員とスタッフで、年 2 回しいの実シアターの草刈りをしています。
しいの実シアター花ごよみ |
ヒガンバナ (彼岸花) |
彼岸が過ぎて随分経ってしまいましたが、今年も彼岸の入りから、9 月の終わりごろまで咲いていました。 毎年忘れずにちゃんと律儀に咲く彼岸花には、時計やカレンダーが組み込まれているのでしょうか。 球根には理想の深さがあるようです。土手が崩れて剥き出しになると潜ったり、また、深くなりすぎると浅いところに上がってきたりします。実は生き残るための努力をしているんですね。 |